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慈尊院じそんいん

高野山 慈尊院

金剛峯寺の建設と運営の便を図るため、高野山を北へ下ること約20㎞の紀ノ川南岸の政所に創建された寺院である。高野山町石道の登り口にあり、参詣者が一時滞在する所ともなって信仰を集めてきた。
本堂である弥勒堂には、国宝の木造弥勒仏坐像が安置されている。

文化財指定 〔史跡〕境内(高野参詣道 町石道)
〔重要文化財〕弥勒堂(附:石露盤1重、棟札17枚)
所在地和歌山県伊都郡九度山町慈尊院 [地図 3-C]
高野山 慈尊院 弥勒堂
弥勒堂

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