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当センターについて

和歌山県世界遺産センターの目的

和歌山県世界遺産センターは、保存と活用を大きな柱とし、平成17年4月1日、「紀伊山地の霊場」を結ぶすべての「参詣道」が集まるここ田辺市本宮町に開設いたしました。

世界遺産への登録は「将来にむけてその価値を継承していくことを世界に対して約束する」ことになります。
そのためには「紀伊山地の霊場」や「参詣道」の資産やそれらを取り巻く「文化的景観」を保存しながら、その適切な活用を地域の振興に結びつけていかなければなりません。そのために当センターは、世界遺産の保存と活用の活動拠点となることを目指します。

保存と活用の活動拠点ならびに広域連携拠点

和歌山県世界遺産センターは、保存と活用のための活動拠点
保存と活用の循環
世界遺産を活かした(歴史・自然・文化・民俗・営み)ふるさとの形成につながる


和歌山県世界遺産センターは、保存と活用の広域連携拠点

和歌山県の中核となる活動拠点、3県を結ぶハブ、世界と行き来できる情報拠点


 

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