現在表示しているページ
ホーム > 世界遺産を知る > 資産紹介-熊野参詣道・伊勢路(熊野古道)
ここから本文です

伊勢路(いせじ)

八鬼山越の石敷道 八鬼山越の石敷道
三重県尾鷲市、熊野市、度会郡大紀町、北牟婁郡紀北町、南牟婁郡御浜町、紀宝町、 和歌山県田辺市、新宮市

紀伊半島東岸を南下する、主に東国から熊野三山を目指す参詣者が歩んだ道である。
平安時代中頃には利用されていたが、参詣者の利用が増えるのは伊勢神宮への参詣と青岸渡寺を一番札所とする西国巡礼が盛んになる江戸時代になってからである。伊勢本街道との分岐点である田丸を起点とし、途中の熊野市に所在する「花の窟」で熊野速玉大社に向かう「七里御浜道」と、内陸部を熊野本宮大社に向かう「本宮道」とに分かれる。

文化財指定:史跡

松本峠から見る七里御浜 松本峠から見る七里御浜

花の窟(はなのいわや)

花の窟(はなのいわや)
三重県熊野市

『日本書紀』によると伊弉冉尊(いざなみのみこと)の葬地とされ、人々の信仰を集めた神社である。
高さ約45mの巨岩を神体とし、神を祀る神殿や拝礼するための拝殿がなく、これらが成立する以前の自然崇拝の形態を彷彿とさせる。

文化財指定:史跡

熊野の鬼ヶ城附獅子巖 (くまののおにがじょうつけたりししいわ)

熊野の鬼ヶ城附獅子巌
三重県熊野市

鬼ヶ城は、熊野酸性岩が隆起や海面の上昇・下降に伴う海蝕・風蝕によって形成された自然景観で、大小無数の洞窟が階段状に並んだ奇岩奇勝である。獅子巖も熊野酸性岩の風蝕洞で、南側から見ると獅子の頭部に似た景観をみせる。

文化財指定:名勝・天然記念物

このページのトップに戻る