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世界遺産登録20周年記念「世界遺産セミナー」を開催します

世界遺産全般及び「紀伊山地の霊場と参詣道」の理解を深めるとともに、世界遺産の保全と活用について、実際に参詣道を歩き、県民の皆さんと一緒に考える場として、世界遺産セミナー(講義とウォーキング)を開催します。

主催 和歌山県世界遺産センター
日時 ①令和6年9月1日(日)10:00~16:00
②令和6年9月8日(日)10:00~16:00
場所 ①(講義)伊都振興局3階大会議室
  (ウォーク)黒河道(振興局~定福寺~市平橋 約6km)
②(講義)九度山町中央公民館2階大会議室
  (ウォーク)町石道(公民館~慈尊院~丹生都比売神社 約8km)
講師 木下 浩良(きのした ひろよし)氏(高野山大学密教文化研究所研究員)
演題 ①『豊臣秀吉が辿った黒河道』 ②『高野山への表参道の町石道』
参加費 無料
募集人数 各コース40名
その他 要事前申込。応募者多数の場合抽選。
小雨決行。警報、熱中症アラート等発令の際は中止にする場合があります。昼食は各自用意願います。ウォーキングは両コースとも傾斜がきつく健脚向きです。

詳細チラシ、申込書

豊臣秀吉が辿った黒河道

高野山への表参道の町石道

講師プロフィール

講師:木下 浩良(きのした ひろよし)氏(高野山大学密教文化研究所研究員)

1960年生。高野山大学文学部卒業、高野山大学総合学術機構(図書館・密教文化研究所)の課長等を務める傍ら、高野山の文化財や金剛峯寺、奥之院の石造物についての研究を深め、「戦国武将と高野山奥之院~石塔の銘文を読む~」「はじめての『高野山町石道』入門」など著書多数。また、近年は世界遺産高野山の解説者として「NHKブラタモリ」等の番組で案内人を務めるなど各種メディアで高野山の魅力を広める活動に取り組む。現在は清浄心院高野山文化歴史研究所所長、神戸学院大学法学部非常勤講師、日本山岳修験道学会評議員として高野山の研究を続けている。


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